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| >> 展覧会探訪〜No.2 『タイム・オブ・マイ・ライフ〜永遠の少年たち』 |
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東京オペラシティアートギャラリーで開催中の『タイム・オブ・マイ・ライフ』展へ行ってきました。
<永遠の青春>のイメージを独自に表出してきたアーティストたちを紹介ということで、気になる作家の名前もあったので見に行きました。
今回は難波田史男の作品がメインにあり、かなり多くの作品を見ることができました。
難波田史男の父、難波田龍起の作品は見たことがあり、その「青」の作品は好きでしたが、その息子である難波田史男についてはほとんど知りませんでした。
32歳で亡くなったということが分かったから、ということもあるかもしれませんが、水彩とインクで描かれたその作品は可愛らしくとても初々しくて、溢れ出て描いている、夢中で描いているような雰囲気を感じました。
見ている側が楽しくなるような作品で、インクの線や水彩の色合いが凄く繊細で透明感があり、「好きだなぁ」と思いました。
けれど年代順に並べられた作品を見ていくうちに、約10年の間でその色調が徐々に濁り、暗くなってくる。
苦悩しながらも楽しさや明るさが見られた作品に、それらを見つけられなくなってくる。
見えていた光が見えなくなっていくような、深い暗闇に沈んでいくような、そのような感じに思えて、少しせつなくて悲しい気もしてしまいました。
けれど今回、好きな作家の一人となった難波田史男に出会えたこと、その作品を多く見られたことはとても良かったと思いました。
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イメージばかりが先行し、実は意外とその作品をあまり見ていなかった山本容子の作品も今回沢山展示されており、お洒落で言葉遊びも絡ませた作品は、少し私の中のイメージを変えました。
他に有本利夫・舟越桂、奈良美智+“graf”、小山登美夫ギャラリーで個展をし注目を集めた工藤真紀子など。
作品のタイプも様々で、見に行った時間帯がずれていたためか人があまりいなかったということもあり、ゆっくり見られなかなか面白い展示会でした。
ちなみに閉館は午後8時。入場は午後7時半までですが、閉館1時間前(つまり午後7時)になると入場料が半額になるようです。
『タイム・オブ・マイ・ライフ〜永遠の少年たち』 / 〜2004年5月9日(日)まで
(東京オペラシティアートギャラリー33)
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